困った。
ネタがない。
そういえば、ネタってどういう意味なんだろう?
と思い、「ネタ 語源」で調べてみました。
ネタとは種を逆さにしたところから生まれた言葉のようです。
つまり、銀座のことをザギンと言っているような感じです。
寿司のことをシースーと言っているような感じです。
そうか、ジャルジャルの「ネタのタネ」は「シースーの寿司」みたいな言い回しだったのかー。
しかし、シースーと言いますとひどく俗っぽい感じがします。
はっきり言って、寿司を馬鹿にしているような空気さえ感じます。
が、肝心の寿司職人がネタと言う倒語を使っているわけです。
そう考えますと、シースーはむしろ寿司職人に対するリスペクトが込められた言葉なのかもしれません。
それはそれとして、シースーと寿司は我々の中でイコールで繋がっている言葉です。
一方で、ネタはもはや種とは切り離されつつある言葉といってもよいのではないでしょうか。
そして、このような言葉は他にはそうないと思われます。
植物の種子が芽を出し花を咲かせるプロセスに我々人間がどれほど想像力を掻き立てられるのかということを示唆しているように感じられます。
話がまとまっていない気もしますが、今日はこんなところで。