予告通り、日商簿記2級を受験してきました。
結果は……
見事合格です!
さすが!
凄い!
天才!
素晴らしい!
ワーワー!
パチパチパチ!!
当日の過ごし方
試験は午後だったので、午前中はいつになく勉強してました。
もう一度過去問を解き直していたのですが、だんだん不安に……。
あぁ、ここそうだったなあ。なんか記憶があやふやだなあ。……。
今日は8時間以上眠ったはずなのに眠いなあ……。
試験に影響が出たらまずいから寝よう。zzz……。
(1時間後起床)
そういえば今日もエンゼルスの試合あるなー(ポチッ)。
まだ3回表かー。大谷翔平ホームラン打ってないのかー。
うーんあっという間にノーボールツーストライクじゃないか。
ッッッッッ!!!!
打ったー!
そんな感じの午前中。
電車の中
電車の中では過去問を解けないので、過去のブログ記事を読んでいました。
ブログ書いていてよかったなあと思う反面、改めて読むと「分かりづらいなあ」とか「ここ間違ってんじゃん」とブログの完成度が気になったり。
あと眠いから寝ました。
会場にて
30分前に到着したのですが、悪あがきはせずにさっさと入ることにしました。
受付に行って、荷物をロッカーに入れて(ここから先は勉強できません)、説明を受けて、私物は電卓と財布だけ持ってPCの前へ。
ログインすると、試験開始ボタン的なやつを押せばそのまま試験が始まるっぽい画面に。
始まるっぽいけど、いいのか!?
まだ試験時間より前ですけど!
念の為、予約した時間の5分前になるまで瞑想をしてみました。
ドキドキしている自分。
こんな感覚も久しぶりです。
5分前になっても試験官が来る様子はないので、始めてしまうことにしました。
……本当に始まった!
本番中
予定通り工業簿記から解き始めたのですが、「これ進研ゼミでやったやつだ!」という風にはいきませんで……。
(やべえ、これ前間違えたやつだけど、覚えてねえ……)
(ん?これどういうこと?)
みたいなのが続き、プチパニック状態に。
自分を落ち着けるために、時間配分を考えてみました。
90分だから5で割れば大問一個あたり18分。
大丈夫、まだ時間はある。
とりあえず埋めて先に進むことにしました。
大問1も不安が晴れるほどの手応えではありませんでした。
大問2に来てようやく、比較的得意分野の問題が出て、少しずつ落ち着いてきました。ここらへんからメモを丁寧に書いていこうと考えたような気が。
大問3。一番不安だったところですが、これもだいたいいい感じに埋められましたね。「ここがこうなるはずなのに数字が合わないなあ……」と何回も見返すうちにミスをいくつも発見。しかしいつまでも数字が合わない。
……ま、いっか!と大問4、5へリバース。
改めて見たら分かる部分はあったので修正。
そんなこんなで残り1分を切る。
うーん、こうも明確に終わりまでの秒数が分かると打ち直すのも怖いなあ……とか考えていたら試験終了。
ドキドキしながら待つと、結果発表画面。そこには合格の2文字が!
いやはや。
ホッとした。
これに尽きます。
喉が渇いたので、ご褒美にチルアウトという最近売られてる高い缶を買いました。
メントスを飲み物にしたみたいな味……かな?
振り返り
いやはや、いくつになっても試験の緊張感というのは慣れないもんです。というか、合格ラインがはっきりしているのと、受験料を自分で負担しているのと、初めての試験方式と、勉強不足が理由か、大学受験のときより緊張したような気もします。
試験中にプチパニック状態に陥った理由を勉強不足以外に挙げるなら、「工業簿記で満点作戦」を掲げていったからかもしれません。
得点を見ると、大問5が惨憺たる結果です。パニクるのもやむなしかもしれません。試験中の手応えではよく12点取れたなというくらいです。
工業簿記をナメてかかった結果、手痛い打撃を受け混乱。
というわけで、やはりリスクヘッジは大事だと実感した次第。まんべんなく勉強しといてよかったー!
あと思ったのは、ちゃんと本番を想定して勉強しとけばよかったなあということ。時間を計って解いていなかったので、これも戸惑いの原因だと思いますね。
まあ、なにはともあれ、合格してよかったですわい。
どのように勉強したのか、下の記事にまとめました。
weatheredwithyou.hatenablog.com