たぬきのためふんば

ここにはめたたぬきが糞をしにきます。

簿記二級合格を目指します

 はじめまして、バビボです。

 私はこれからの数カ月間、日商簿記2級合格を目指します。このブログは、その過程の記録にしたいなーとやんわり思っています。

どのように勉強を進めていくか

 私個人のパーソナリティについてはおいおい書いていくとして、ここでは、どのような形で勉強を進めていくかを書きたいと思います。

教材 

 まず、簿記2級合格を目指すにあたり、問題集を購入しました。

ズバリ合格!日商簿記2級 過去問完全解説集 2020-21年版

 日商簿記は5つの大問が出題されるようで、大問ごとに出題内容が違うようです。

 この過去問題集は、大問ごとに過去15回分の過去問が掲載されています。つまり、75個の大問が掲載されていることになります。

 ちなみに、数ある問題集の中からこの問題集を選んだ理由は特にありません。メルカリで安く手に入る物の中で新しいものがこれだったというだけです。

 プラスして、数年前に購入していた『マンガでわかる!はじめての簿記入門』も副読本として使用します。

 これで二級に対応できるのか分かりませんが、足りない部分はGoogle先生に教えてもらおうかと考えています。今のところは。

勉強のペース

 上述のとおり、私が使用する問題集は75の大問が掲載されていますので、寝る前の15分程度を使って、毎日一つの大問を解いていきます。

 分からなかったところは記録しておいて、寝ながら考えたり翌日以降に調べたりします。

 そして、土日にこのブログにその成果を記録していく。

 というような流れで計画しています。

試験日

 次回の試験日は6/13ですが、上のペースでやっていたら、間に合いそうにありません。仮に土日に頑張って、間に合ったとしても、その日は仕事がある予定なのでいずれにせよ6/13の試験は受けられません。

 というわけで、決戦の日は11/21になる見込みです。

 

なぜ簿記2級なのか?

 そもそもなぜ簿記2級合格を目指すのか? それを書いていこうと思います。

質の良い睡眠を取るため

 まず一番の理由は質の良い睡眠を得るためです。

 これだけだと意味が分からないかもしれませんね。

 人間にとって、8時間の睡眠を取ることは極めて重要です。(『睡眠こそ最強の解決策である』は睡眠の効用をこれでもかと教えてくれる名著です。)

 免疫力は上がるわ、イライラしなくなるわ、食欲は抑えられるわ、集中力は上がるわ、記憶力も上がる、そんな魔法の薬こそ睡眠なのです。人間は睡眠を取るために生きているくらいの心構えで生きて損はありません。

 そんな素晴らしい8時間睡眠を取るには、寝る前にPCやスマホの画面をなるべく見ないことが重要です。

 が! それは分かっていても、布団の中で、ついついスマホを手にとって眺めてしまうのが現実です。

 そこで、本を使って勉強するということが極めて有効な打開策になるのです!

 勉強している間は当然スマホを見ることはありません。勉強の直後は勉強したことを考えてしまうので、布団に入った後もスマホを手に取らずにすみます。学んだことを忘れたくないと思えば、眠りにつくモチベーションにもなります。

 実際、私は三年前に漢検準一級の問題集に取り組んだことで、質の良い睡眠習慣を獲得することに成功しました。

 ここ最近、その習慣が緩んできたので、簿記2級に取り組んでみようという試みなのです。

株式投資の役に立つかも?という打算

 とはいえ、それなら今度は漢検一級に取り組めばいいじゃないかという話になるかもしれません。ここであえて簿記に方向転換するのには、また別の理由があります。

 私には6年ほどの株式投資歴があります。その間、様々な企業の有価証券報告書などを読んできました。

 何度も決算書を読んでいると、バランスシートなどの読み方がだいたい分かってきます。とはいえ、簿記の勉強をちゃんとしたことがあるわけではないので、ところどころ分からないところもあります。

 至る結論は「簿記の勉強をすればいいじゃない」です。

 簿記の勉強をすれば不足している知識を穴埋めできる。それが決算書の読み方をより深化させてくれるかもしれません。

 それに、数年間の投資経験がありますなんてのは他人にとっては何の意味もないことですが、それが「簿記2級」という誰の目にも見える形に結実すれば後々なにかの役にたつかもしれません。

現実逃避

 その他に、4月から社内異動をしたのですが、今までとは違う環境に馴染めなくてなんとなく辛さを感じる今日このごろなのです。そんな現実から逃避する意味合いもあります。

 ブログを書く理由も現実逃避だったりします。ブログで集客する能力があればリタイアを早められるのに~という夢想をしたりするわけです。

 

というわけで

 以上の通り、ゆる~いやり方とゆる~~いモチベーションでゆるゆるとブログを書いていこうと思います。