たぬきのためふんば

ここにはめたたぬきが糞をしにきます。

2022-12-04から1日間の記事一覧

『同志少女よ、敵を撃て』&『黒牢城』 感想

『同志少女よ、敵を撃て』を読んだ。 第二次世界大戦の頃、ソ連では女性も兵士として従軍した。主人公セラフィマが生まれ育った村にドイツ軍が迷い込み、セラフィマは目の前で母を殺され、村人は皆殺しにされてしまう。赤軍(ソ連軍のこと)がセラフィマを救う…